×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ひまわり企画で今年原水禁世界大会に参加したOさんが、一緒に原水禁世界大会に参加した縁で同じ民医連加盟の東京ほくと医療生協が主催した『憲法シンポジウム』にシンポジストとして参加しました。
『憲法シンポジウム』と名前が付くととても難しいことを話すような感じがしますが、今回の企画は5名のシンポジストが報告したご自身の戦争体験や戦争の加害的な面について、原水禁への参加・現在行っている活動などを中心にして、医療生協の組合員さんと職員さんが客席からも自由に意見を出し合う場となっていました。
Oさんが原水禁の参加報告とともに憲法改正の話に触れて、正直なところ改正に賛成・反対は私にはまだわからないが、今こうして話をしていることも言論の自由が守られているからで、ちゃんと話しあわずに憲法改正を行うというのはとても怖いこと、今まで身近なこととして考えたことはなかったけどそういうことが考えられるところにいられてよかったと話すと会場からは拍手が起こっていました。
自分の思いを表現すること、人間らしく生きること、などなど日本国憲法の中には様々なことについての記載があります。普段の生活の中ではあまり意識することもなく遠い問題のように感じていても、自分の身近なところにひきつけて考えてみれば実は結構関わっていたことに気付くのかもしれないなと思います。よろしければお時間のある時にでも少し思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。
PR
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック